「ライフハック]論文管理にはEvernoteがいいやん、素敵やん。

論文とかPDF管理が大変過ぎて人生サレンダーしたい


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論文管理って理系男子にはお化粧みたいなもんで比較的毎日するものだと思ってます。
僕は最初論文は「未読」「既読」「不読」って読むものと読んだもの、読まないもので分けてこんなかんじで

使ってたんですが非常に分かりずらい!!
管理も大変ってことで日頃使ってるEvernoteで論文管理することにしてます。

Evernoteに関してはもう語ることすらないほどポピュラーなサービスになってきましたが、今回はバックアップとかそういったところから考えれば有料アカウントじゃないと心もとないんですが貧乏学生の僕的には無料アカウントでなんとかしてます。同じやり方をしてる人も多いと思いますが一応記事にしてみます。

できるだけシンプルに

その方法としては
ローカルフォルダとタグ、インポートフォルダによる管理
A,入れる

  1. 論文落とす(ciniiとかから)
  2. 作ったインポートフォルダに入れる

B,分ける

  1. 読む
  2. 同ページにまとめる

C,手法を取り入れる

  1. タグ「8 study do」を検索
  2. タグのついたノート内のチェックボックスの項目を実装

みたいな感じです。

A,入れる
インポートフォルダの作り方は
「ツール」−>「インポートフォルダ」
で作成場所を指定してEvernoteのどのフォルダにどんなタグをつけてインポートするかを設定するだけです。

これでデスクトップにフォルダを作れますね、論文が手に入ったらここに入れるだけで同期されます。アイコンはフリーのものをダウンロードしてやるといいですよ
プロパティから設定できるんで

この時にインポートフォルダの同期先のノートブックは非同期設定にしておかないと勝手にアップロードされちゃって容量制限されてる貧乏アカウントには涙目な状況に(#^ω^)
タグに関しては僕は未読の資料とかに全部つける「1 Look b」というのをつけています、接頭語で数字がついているのはEvernoteの語順に従ってるだけです、これで上部に表示されますよ

B,分ける
読んだら内容と使う点を上部にまとめます。

必要な情報は大体「どこ使うか」「どんな内容か一目でわかる」という部分くらいなんで簡潔に
それで使う部分はTodoでチェック、タグで論文の種類を分けて「2 Look b」タグを外して「8 study do」をつけます。

C,手法を取り入れる
タグ「8 study do」で検索、Todoのついてる項目を実装。
フィードバック!!っていうサイクルを繰り返してます。

研究生活始めたばかりでこの方法に対する具体的な評価とかはいっさいないですが
どれを見て何をすればいいか明確にする習慣が作れるので
「管理すること、ちゃんとやったことをものにすること」に関してはできるかぎりシンプルになってると思います。